【韓国生活情報】日本人が戸惑う韓国のゴミ捨てルール&分別方法を徹底解説

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韓国ゴミ捨てルール — 日本人が韓国でゴミを捨てるときに知っておくべきこと

韓日比較シリーズ · 2026年5月更新

日本とは違う「韓国ゴミ捨てルール」に戸惑っていませんか?日本在住14年の韓国人が、日本人が韓国でゴミを捨てるときに必ず知っておくべきポイントをわかりやすく解説します。

韓国に旅行や出張で来たとき、あるいは韓国に住み始めたとき、「ゴミってどこに捨てればいいの?」と迷ったことはありませんか。日本のルールに慣れている日本人にとって、韓国のゴミ捨て事情は意外と戸惑うポイントが多いです。私は韓国出身で、現在は日本に14年住んでいます。日本のルールにすっかり慣れた今、改めて韓国のゴミ事情を整理してみると、日本とは考え方がかなり違うことに気づきます。今回は特に日本人が戸惑いやすいポイントを中心に、韓国のゴミ捨てルールをわかりやすく解説します。

韓国ゴミ捨てルール

📋 目次

  1. まず知っておきたい — 韓国のゴミの基本的な考え方
  2. 一般ゴミの絶対ルール:指定の従量制袋(종량제봉투)が必須
  3. 生ゴミの捨て方:一般ゴミとの完全分離ルール
  4. 韓国 vs 日本 ゴミ捨てルール比較表
  5. 知らないと罰金になるケースも
  6. まとめ

1. まず知っておきたい — 韓国のゴミの基本的な考え方

日本では燃えるゴミ・燃えないゴミ・資源ゴミなどを細かく分別して、決まった曜日に出しますが、韓国はこの仕組みが根本的に違います。

韓国のゴミ処理は「排出者負担の原則」が基本です。ゴミを出す人が、ゴミの量に応じた費用を袋の購入という形で負担します。この袋のことを 従量制袋(종량제봉투/ジョンニャンジェボントゥ) といい、韓国でゴミを捨てるうえで最も重要なキーワードです。

また、韓国では収集日が特に決まっておらず、マンションであれば24時間いつでもゴミ捨て場に出せるところがほとんどです。この点は日本よりずっと自由ですが、その分「どの袋に入れるか」のルールは厳しくなっています。

2. 一般ゴミの絶対ルール:指定の従量制袋(종량제봉투)が必須

韓国で一般ゴミを捨てるときの絶対ルールがこれです。必ず従量制袋に入れて捨てること。 普通のビニール袋やスーパーの袋に入れて出しても、回収してもらえません。

従量制袋とは?

自治体ごとに指定されたゴミ袋で、スーパーやコンビニで購入できます。袋の購入費用がそのままゴミ処理費用になる仕組みです。サイズはいくつかあり、家庭のゴミの量に合わせて選べます。価格は地域によって異なりますが、20Lで200〜300ウォン(約20〜25円)程度が目安です。

💡 韓国人が教える、知っておくと便利なTIP

スーパーで買い物をしたとき、レジで従量制袋を一緒に購入して、そのままお買い物の袋として使うのがとても便利です。家に帰ったらそのままゴミ袋として使えるので、袋を二重に使う必要がなく、経済的でもあります。韓国在住の人たちの間では、これが当たり前の習慣になっています。

従量制袋はスーパー(イーマート・ホームプラスなど)やコンビニ(CU・GS25など)で購入できます。旅行者の方は、滞在先の近くのコンビニで購入するのが一番手軽です。

購入場所 特徴
大型スーパー イーマート・ホームプラスなど。種類・サイズが豊富でまとめ買いに便利
コンビニ CU・GS25・セブンイレブンなど。少量から買えて旅行者にも便利
街の小売店 住宅街の小さなお店でも取り扱っている場合が多い

3. 生ゴミの捨て方:一般ゴミとの完全分離ルール

韓国では、生ゴミ(음식물 쓰레기/食べ物のゴミ)は一般ゴミと完全に分けて捨てます。従量制袋に一緒に入れることはできません。これも日本人が戸惑うポイントのひとつです。捨て方は大きく2パターンあります。

① 生ゴミ専用袋を使う

従量制袋と同様に、スーパーやコンビニで生ゴミ専用の袋(黄色い袋が多い)を購入して、その中に入れて捨てます。こちらも購入費用がゴミ処理費用になります。

② マンション・アパートの生ゴミ専用ゴミ箱を使う

多くのマンションでは、敷地内に生ゴミ専用の計量ゴミ箱(RFID方式)が設置されています。住民カードをかざすと重さに応じた費用が自動で請求される仕組みで、袋を買わなくてもそのまま捨てられます。短期滞在の旅行者には向きませんが、長期滞在や在住の方はこちらが主流です。

💡 旅行者向けTIP

短期旅行でホテルや民泊(Airbnb)に滞在している場合は、生ゴミの処理方法を宿泊施設に確認するのが一番確実です。多くの場合、宿泊施設側で対応してくれます。

4. 韓国 vs 日本 ゴミ捨てルール比較表

改めて、日本と韓国のゴミ捨てルールを整理しておきます。

項目 🇰🇷 韓国 🇯🇵 日本
一般ゴミの袋 従量制袋(有料)が必須 地域指定袋または自由袋(地域による)
生ゴミ 専用袋または専用ゴミ箱(一般ゴミと完全分離) 燃えるゴミに含める地域が多い
収集日 基本的に毎日(曜日指定なし) 種類ごとに曜日が決まっている
排出時間 ほぼ24時間OK(マンションの場合) 収集当日の午前8時まで
分別の細かさ 燃える・燃えないの区分なし。袋の種類で分ける 燃える・燃えない・資源ゴミなど細かく分別

※自治体(区・市)によって細部の規則や袋の種類が異なる場合がありますので、お住まいの地域の住民センターのご案内をご確認ください。

5. 知らないと罰金になるケースも

韓国では、従量制袋を使わずにゴミを捨てたり、生ゴミを一般ゴミと混ぜて捨てたりすると、罰金(過料)の対象になる場合があります。 旅行者であっても例外ではありません。

また、韓国ではマンションの管理員さんや近隣住民がゴミの出し方をよく見ています。ルールを守らないと注意を受けることもあるので、短期滞在であっても基本的なルールは押さえておきましょう。

⚠️ やってはいけないこと

  • 普通のビニール袋や紙袋にゴミを入れて捨てる
  • 生ゴミを従量制袋に混ぜて捨てる
  • マンション以外のゴミ置き場に無断でゴミを捨てる
  • 大型ゴミを一般ゴミとして出す(別途申請が必要)

6. まとめ

韓国のゴミ捨てで日本人が特に注意すべきポイントは2つだけです。

覚えておくべき2つのルール

① 一般ゴミは必ず従量制袋(종량제봉투)に入れて捨てる

② 生ゴミは専用袋またはマンションの専用ゴミ箱へ。一般ゴミと混ぜない

この2点を守るだけで、韓国でのゴミ捨てはほぼ問題ありません。旅行者の方もぜひ覚えておいてください。

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